世のほとんどの悩みのほとんどは人間関係ではないかと思います。
伴侶、親、子供、兄弟姉妹、友人、同僚から、果ては自宅近隣関係……
相手は自分の写し鏡。
人間関係は要するに「その人の内面を正しく反映する」。
相手に問題があるようでいて、実はそれは自分でも気づかない自分自身の問題でもあります。
それを正すために、そういった縁ができているものだと思います。
あなたの大事なパートナー、配偶者はあなたの何を見せていますか?
写し鏡にはわたしたちの内面にある要求が映し出されています。
対人関係の在り方から自分を冷静に見て、相手を認めることができれば、きっと相手もあなたを認めてくれます。
認めたくないけど、認めないと延々おんなじこと繰り返します。
今生で認められなかった場合は未来生に持ち越されます。これについては残念ながら人類ひとりとして例外はありません。
まあこの事実自体がきっついですよね(-_-;)
さておき。
自分にとって、いちばんきっつい写し鏡は誰だと思いますか?
ちょっとした宿題です。
考えてみよう。
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय