なかには、嫁とその嫁の女友達と同席して、酒を飲みながらワイワイ会食するという社交的なタイプのパートナーさんや伴侶さんもいらっしゃるでしょう。
でもうちのダンナマンは違う。
ちょっと女の人が怖くて苦手だから。
旦那と1993年に付き合いだしたので、トータル 今年で30年間の付き合いです。
友達が自宅に遊びに来ても一切部屋から出ないか、あるいは外に行って(逃げて)暇を潰して 友達が帰宅後に帰ってくるという始末。 お食事会に誘われても絶対欠席野郎。
結婚式は親族のみでしたので。
30年間、その間、私の友達に直に会ったのはたった4人だけです(!)
高校からのS織とTちゃん、会社員時代の同期のNさん。
その全てがほんのちょっとの間、コーヒー屋さんでお茶しただけ。 しかもほとんど喋らない。
そして今回あや姉ちゃんが四人め。
しかも嫁の友達のおうちにお邪魔するなんて!
ダンナマン史上歴史的な出来事であります。
私が無理やり連れてきたのではなく。仔猫を譲り受けるのだから出向きますと言ったんですよ、 ダンナマンが。
最初そう彼の口から聞いた時、耳を疑いましたもん。
いや、びっくり。
子猫を迎え入れるのだと私以上に積極的に動いたことも衝撃ですが、さらにその子猫を迎えに行くために嫁の友達とのソーシャルという超苦手なことも為すのか。
これが もんちーたまん効果か。
以下、道中の車内にての会話↓
私『あや姉ちゃん、一見優しそうに見えるけど恐い人なの。太極拳の師範だし無礼をすると波動拳で吹っ飛ばされるからお行儀よくしてね』
ダ『うん』
いや真顔で『うん』じゃないよ。 君を和ませようと思って つまらない冗談を言ってるんですよ。
※
ノーリアクションマンダンナマンが精一杯の笑顔の写真でした。
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय