ケートゥ期の終わりかけを生きる@
私はヴィムショッタリー・ダシャーのマハーケートゥ期の終わりかけを生きているわけです。
今年の11月29日でそのマハーケートゥ期が終わるのですが、これからおりをみつつ自分の心身物質周辺の変化について記述しておこうと思います。
これは自己記録のみならず 貴重なサンプルの一つとなるでしょう。
☆ヴィムショッタリー・ダシャーとは☆
ヴィムショッタリー・ダシャーとは、インド占星術において非常によく使用され、的中率が高いと言われているダシャーです。
結婚、離婚、転職、病気など、人生における大きなイベントが発生する時期を予測することができます。
ヴィムショッタリーには「120」という意味があるので、名前の通り120年で一周するサイクルを持ちます。
120歳以上生きる人はごく稀ですから、多くの人はヴィムショッタリー・ダシャーの1サイクルの中で人生を生きることになります。
ヴィムショッタリー・ダシャーは惑星サイクルのダシャーであるため、9つの惑星にそれぞれ期間が与えられています。
マハダシャーでは、太陽期は6年、月期は10年、火星期は7年、ラーフ期は18年、木星期は16年、土星期は19年、水星期は17年、ケートゥ期は7年、金星期は20年で、合計120年となります。
各マハダシャーは、さらに細かく9つの惑星の期間に分割され、それをアンタルダシャーと言います。
さらに各アンタルダシャーも、細かく9つの惑星の期間に分割され、それをプラティアンタルダシャーと言います。
同様にプラティアンタルダシャーを分割したものをスークシュマダシャー、スークシュマダシャーを分割したものをプラーナダシャーと言います。
第1階層:マハダシャー(MD)
第2階層:アンタルダシャー(AD)
第3階層:プラティアンタルダシャー(PAD)
第4階層:スークシュマダシャー(SD)
第5階層:プラーナダシャー(PRD)
☆
そして今夜20時18分58秒に私はプラティアンタルダシャーが変わります。
MDケートゥ・AD水星・PAD金星
PADがケートゥから金星へ。
PADは そこまで目に見えての大きな変化はありませんが、心的にどのようなことがあるのかを自己観察してみようと思います。
写真は 月讀宮の御祭神がおられるとある場所にて、兆し光。
この月讀宮とのご縁は思えば私のマハーケートゥ期幕開けとともに紡がれたものであり、個人的にケートゥ期を象徴しているようなお宮です。
どの沿線の駅からも遠く、人知れず、ひっそり、 しかし 威厳を持って佇んでいる。
ツキヨミノミコトさん。
それはケートゥの象意とかぶること多し。
そして月は心そのものを表しております。
私のケートゥ期7年間をそっと支えひっそりと寄り添ってくれた御祭神様です。
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय
今年の11月29日でそのマハーケートゥ期が終わるのですが、これからおりをみつつ自分の心身物質周辺の変化について記述しておこうと思います。
これは自己記録のみならず 貴重なサンプルの一つとなるでしょう。
☆ヴィムショッタリー・ダシャーとは☆
ヴィムショッタリー・ダシャーとは、インド占星術において非常によく使用され、的中率が高いと言われているダシャーです。
結婚、離婚、転職、病気など、人生における大きなイベントが発生する時期を予測することができます。
ヴィムショッタリーには「120」という意味があるので、名前の通り120年で一周するサイクルを持ちます。
120歳以上生きる人はごく稀ですから、多くの人はヴィムショッタリー・ダシャーの1サイクルの中で人生を生きることになります。
ヴィムショッタリー・ダシャーは惑星サイクルのダシャーであるため、9つの惑星にそれぞれ期間が与えられています。
マハダシャーでは、太陽期は6年、月期は10年、火星期は7年、ラーフ期は18年、木星期は16年、土星期は19年、水星期は17年、ケートゥ期は7年、金星期は20年で、合計120年となります。
各マハダシャーは、さらに細かく9つの惑星の期間に分割され、それをアンタルダシャーと言います。
さらに各アンタルダシャーも、細かく9つの惑星の期間に分割され、それをプラティアンタルダシャーと言います。
同様にプラティアンタルダシャーを分割したものをスークシュマダシャー、スークシュマダシャーを分割したものをプラーナダシャーと言います。
第1階層:マハダシャー(MD)
第2階層:アンタルダシャー(AD)
第3階層:プラティアンタルダシャー(PAD)
第4階層:スークシュマダシャー(SD)
第5階層:プラーナダシャー(PRD)
☆
そして今夜20時18分58秒に私はプラティアンタルダシャーが変わります。
MDケートゥ・AD水星・PAD金星
PADがケートゥから金星へ。
PADは そこまで目に見えての大きな変化はありませんが、心的にどのようなことがあるのかを自己観察してみようと思います。
写真は 月讀宮の御祭神がおられるとある場所にて、兆し光。
この月讀宮とのご縁は思えば私のマハーケートゥ期幕開けとともに紡がれたものであり、個人的にケートゥ期を象徴しているようなお宮です。
どの沿線の駅からも遠く、人知れず、ひっそり、 しかし 威厳を持って佇んでいる。
ツキヨミノミコトさん。
それはケートゥの象意とかぶること多し。
そして月は心そのものを表しております。
私のケートゥ期7年間をそっと支えひっそりと寄り添ってくれた御祭神様です。
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय