宇宙日記2 ヒーリングルーム緑翆(りょくすい)

ヒーリングルーム緑翆(りょくすい)主宰/伊藤けい東京都目黒区自由が丘 レイキセラピスト↓タップするとアメーバブログに飛びますhttp://ameblo.jp/umeten2009Copyright©2013 Ryokusui all rights reserved.
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ケートゥ期の終わりかけを生きる happy moment

ケートゥ期の終わりかけを生きる happy moment

座ってタブレットで記事を書いていたり、クライアントさんがたとやりとり等のお仕事をしていると、必ずももタロウはお膝におっちしてきます。

去年の5月から

『このまま時が止まればいいのにな』

と思うような幸せな瞬間がとても多いです。

これは私の心理状態においてエポックメイキングな出来事です。

物心ついてからずっと『早く過ぎ去ればいいのに。 過ぎ去ってしまえ。早く早く…』

意識的にも無意識的にも常にそう思っておりました。

私のオープニングダシャーは木星期から始まりましたが 、おおらかで穏やかな木星期はたったの4年。 それ以降は土星期・水星期と続きました。

土星期は19年続き、試練や障害の多い時期=自分のカルマに向き合い、カルマを完済する流れになっています。

自分の責任で物事に対応し、忍耐で乗り越えるような、まさに土星の意味する出来事を多々経験することで、自分という土台は着実に形成されていくのだと思います。

それぞれの期がどのような流れになるかは、どのハウスに在住して、どの惑星からどんな影響を受けているかによりますが、とにかく土星期は着実に進むことや、基盤作り、非常な努力や忍耐力が必要な時期であることには誰しも違いありません。

私の土星期は母やその妹に苦しめられることがとても多かった。

10代のその全てを土星期として過ごしましたが、傍から見ていたら華やかな部分もあったとは思います。 10代の みずみずしい若さゆえに今はなき某雑誌の読者モデルなども経験させてもらいましたが 結局、母とその妹にその道を断たれたりもしました。

人生が上向きになるたびに妨害されるという 苦しい時期でした。

そして続く二十代の水星期前半は両親の看病・介護にその全ての時間を費やしたようなものでした。

社会人としてのキャリアはそこで途絶えることに。そして両親が長い闘病生活の末に病死した後、彷徨いながら自問自答を繰り返し、 コーチングから始まりレイキ、瞑想に出逢い、自己を癒し、 人様にお伝えするようになりました。

やっとケートゥ期(その前の水星期後半から)になって、精神世界のことを学び、その土星期・水星期の経験は無駄ではなく、すべて自分を形成するために必要だったと腹の底から理解できます。


無意識に それが良いことでも楽しいことでも、 そうでないことでも、早く過ぎ去ればいいと感じていた自分。

その私が『このまま時が止まればいいのにな』 と心の底から思うようになれるとは思いもしませんでした。


ケートゥ期の終わりかけを生きる。


ケートゥ期の終わりかけと 言うことは金星期も混じってきているということです。

それはダシャーチッドラという。

ダシャーチッドラは転機前後の不安定さが生じるといわれています。

振り返ると 木星期→土星期→ 水星期のダシャーチッドラは確かに 心身 物質 事象共に凄まじい 不安定さを伴いました。

ケートゥ期幕引き金星期幕開けの11月17日まで まだ半年以上あるので、 時期尚早で断言は出来ませんが、 今のところ そのように 心の底から 穏やかになっております。


私の金星は凶星との絡みはなく、しかし堅実な木星と同居しているのでキラキラ ギラギラにはならないでしょう。


同じ時期に金星期を迎えたクライアントさんにもお伝えしたことがありますが、中年以降の金星期は 10代20代のハイパーさは無くとも代わりにギラギラギトギトもすることもなく、それはとても心麗しい時期になると思われます。

ひとつ言えるのは全ての周期ダシャーは全て自分自身で選んできたのだということ。

そう 腑に落とせると 自分の人生の舵取りが楽になってきます。

今までは制御不能に感じていた舵をしっかり 自分で航路図を見て運行できるということです。

たとえ大嵐に見舞われたとしても 自分がしっかり舵を握りしめ、船を 日頃からチェックし補修して確かな航路図があれば難破はしない。

そのためのレイキであり、そのためのジョーティシュであります。



話は元に戻りますが、


彼は私の心麗しい金星(期)の象徴のようです。

命の豊かさや 楽しさ ありがたみを常に私に示してくれます。

ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय

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