宇宙日記２ ヒーリングルーム緑翆(りょくすい)

(2月7日の記事再UP)

昨日は 遠隔セッションが2件あったのですが、そのうちの1件について考えること多々ありましたので、 それについて徒然と書かせていただきます。



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遺伝的に繋がった家族は摩擦や競争や支配、共依存に溢れている場合が多い。

全てではありませんが 多くの遺伝的家族にはそのベースにカルマがあり、 だからこそ家族間で摩擦が起きるのですね。

同じ親・ 同じ家庭で育っていながらも価値観が全く違う という兄弟姉妹も多くいます。

場合によっては 兄弟姉妹でありながら、
いずれか一方は虐待子であって、もう一方は愛玩子という状況下であったりした場合もあります。 この状態でも本人たちはそれに気づかないということも よくある話です。

中には 兄弟姉妹が自分をストレスのはけ口にする、あるいは見下す、使用人のように使われるなどの 関係性の方もおられる。 会えば嫌な気持ちになるというのに 認めてもらいたいと いう想い ゆえに 時間やお金をかけて 会いに行こうとしたり。

けれども 兄弟姉妹なのだから一生縁は切れず、 我慢してでも何かに対して協力をしなければならない もしくは 意識的無意識的に我慢しなければならない、 なんとか仲良くなるように努力しなければならない、という時代は終わりつつあります。

血は水より濃いという表現もありますが、
血で縛られるという表現もあります。


自分が結婚し新たな家庭を持ったというのに、実家に意識を向けてしまうがあまり、自分の 新たな家庭を壊しかけるという事例も多く見てきました。


プライオリティナンバーワンは自分の家庭であり伴侶であり我が子であるにも関わらず、実家の親や兄弟姉妹に自ら意識を向けてしまう。


あるいは 兄弟姉妹から嫉妬され それに呼応するように反応してしまう等々…


エネルギーワーク的に表現すると自らエネルギーコネクトしてしまっている状態ともいいます。

自分がどういう状況下にいるのかということを認識する。

認識は自己開放にもつながります。

血の呪縛からの解放とも言えます。


兄弟姉妹と会えば嫌な気持ちになるのに 兄弟姉妹だからこそ仲良くしなければならないという切ない想いゆえ離れられない人、 全く互いに暖かい情など湧かず冷ややかな関係性である人、 信頼し合っていて仲が良いというラッキーな人、 互いに全く興味がわかないという関係性の人…


どんな関係性であろうとも


兄弟姉妹でも 全く違う人間であるという 認識をしっかり持つこと。

これは 共依存に陥らぬための標語 と言っても過言ではありません。



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余談になりますが。

血の繋がりがあろうがなかろうが、
励まし励まされる関係性や感謝し合える関係性以外はこれからどんどん崩壊してゆきます。


政治から、企業から、いち家庭から、いち個人まで。