宇宙日記２ ヒーリングルーム緑翆(りょくすい)

愛することや愛を伝えることを恐れない。


ラーダー。
クリシュナ神の彼女。牛飼い娘。愛そのものを神格化(擬人化)したもの。


それが誰でもなんでも良いのですが(特にパートナーに対して)今日は愛を伝えてみる。

長年連れ添ったりして、さすがにそれはこっ恥ずかしい という場合は感謝の気持ちを さらっとでもいいので伝えてみましょう。

その際 相手にぶっきらぼうに対応されたり、あるいは聞いてるんだか聞いてないんだかの態度をされてもムカッとしないこと。


または、パートナーから ぎょっとされて 何？ 何なの？ と訝しがられたり、疑いの眼差しを向けられたのならば、 正直に 「今日はそういった思いを伝えようと思ったのだ」と正直に話せばいいだけです。


私・俺の話を聞いてよ ではなく、あくまでも「伝えること」が主題ですので。

相手のリアクションが主題なのではなくそれを行った時の自分の心のありようが 主題です。



ラーダーちゃんも はっきり言って 当のクリシュナや周りの人にどう思われようとあまり興味がないような、 ある種の無邪気な牧歌的乙女のようです。


彼氏である クリシュナ にどう思われるかが問題なのではなく、 自分がクリシュナをどう思うかが彼女にとってとても大切だったのでしょう。


これは全ての対人関係に言えることです。

つまり 好かれようとしても自分を好いてくれるかくれないかは相手の問題であって、自分の問題ではない。

本当の問題は「自分がどう思うかが一番大切だ」ということで、今日はラーダーちゃんが カードから出てきてくれたのかもしれませんね。


私のことを好きになってよ 愛して愛してよと周りに(無意識にも)押し付ければ 押し付けるほど嫌われていくという ことにも言えます。


もっと言ってしまうと自分で自分を愛せないから周りの愛で補完しようとすると、 人生そのものはバランスを崩してしまいますよ、ということかもしれません。

承認欲求が強いのは自分で自分のことを認められないから愛せないから自信がないから。

だから 周りから無理やりにでも 承認を得ようとする。


そんなことをする必要はないのだ、 しっかり 自分で自分のことを認めるようになることの方が大事だということを ラーダーちゃんは言ってるのかもしれません。


そして、自分のセクシャリティを決して拒否したり無視したり汚ならしいものとしないでくださいね。


どうしても言えない場合や相手が他界して伝えられない場合は、セルフレイキヒーリングをして その中で イメージワークをしてみてください。

お互い椅子に座って正面に座る相手をイメージして、その中で伝えてみてください。




ではまた後ほど。

皆さんいつもありがとう。 愛してます。



今日もよき日となさいませ。