宇宙日記２ ヒーリングルーム緑翆(りょくすい)

みんな1年間があっという間だと言いますが、私は時が過ぎるのが異常に遅いと感じています。



時間は皆 人類に唯一 平等に 振り分けられているものですが、 極めて限定的なものであり、かつまた、それはあってないようなもの。　　

幻想でもあります。

諸説ありますが、ともかく時間の流れは一定ではない。

私個人的には今年の夏が数年前のように感じるほど 時間の流れがとてもゆっくりで遅い。


私はサディサティの最終段階なのでした。

(チャートは私のではなく単なる一例です)


サディサティは 図のように天体を運行中の土星がネイタルチャートの月在住の部屋、1つ前、月のど真ん中 、月の1つ後を通過する時のもので厄年のことです。前厄・本厄・後厄ってこと。

1つの部屋を2年半かけて通過し全部で7年半。

サディサティとはサンスクリット語で『 7年半』 という どストレートな意味。

人の人生において サディ サティの 7年半は3回、廻ってくる。

人のチャートによって時期はずれがありますが、 おおよそ�@少年期か青年期 �A中年期�B最後の最晩年期。　

私は今この中年期のサディサティ中。

サディサティは神社仏閣その他各占術などの厄年の大元(ソース)になっているものです。

サディサティから 派生し亜流となったのが神社仏閣などで 私たちが慣れ親しんでいるいわゆる厄年というやつです。


月は自分の心を表しますが、 その前 ・ど真ん中・ 後で 心理的に苦しかったりですとか何か厄(土星)が降ってかかるというものです｡

私はこのサディサティの最後の2年半を今過ごしています。

このサディサティ 期間中、苦しいことがあったのか？ と言われるとそうでもなく。

何と言っても、ももタロウ君の出産に立ち会わせていただき、 我が家の子にしてもらったというネコキチな自分にとっては一大イベントもあり、充実していて楽しかったりしたんですね。


しかし、思い返してみると そんなだったら、あっという間に過ぎ去りそうなものなのに、 いつまでたっても時間が経過しないんです｡


振り返ってみるに、人生一番最初のサディ サティ期は私は中学・高校・短大だったのですがその時もいつまでたっても時間が経過しない感じがありました。


そう、 本当に進まないんです。


時間が。

イメージとして 時間という四角い透明のボックスの中に閉じ込められているような感覚 すらします。


私の他にも 実はクライアントさんの中で サディ サティ中の方々、結構 いらっしゃるんですね。ですので これについても書きたい。


おう、 超久しぶりに時間がたっぷりあるので書きたいこと溢れまくりだよ💦