宇宙日記２ ヒーリングルーム緑翆(りょくすい)

1個前の記事でお知らせしたように 私たちはもう“既存の何かに自分を当てはめる”という時代の終焉を生きていることになります。

それのはじめの一手の現象が大統領交代なのでしょう。これは象徴的な現象です。

まず手始めに今現在の一部の人間たちに牛耳られている経済のありようを変えると彼は申しておりますが、
経済が変わるということは大混乱も予想されるのですが、ということは いづれ職業そのものの根本的な有り様も変わっていくということになります。

1つ前の記事でお話したように一番最初にそれが現れるのは職業なのでしょう。 なぜなら生きていく上の糧を得るための最も物質的なものだからです。


“既存の何か”とは性別もしかり家族構成もしかり、ひょっとしたら国すらも含まれてしまうのかもしれない。

中年以降の人は国も含まれる時代まで生きていられるかどうかは はなはだ時間的に 謎ではありますが(笑)

私は47歳の立派な中年ですので 幸か不幸か既存の国に自分を当てはめる必要がなくなるという時代まで生きてはいられないかもしれませんが(笑)


実際にほら、既存の性別だって 緩やかに 瓦解しだしてきているではありませんか。


夫婦別姓の是非はともかくとして、 こういったことが議題に上がるということもそれを表しているのだと思います。


それは西洋占星術上でもインド占星術上でも 現象として現れているということも見て取れる。

西洋占星術上ではもうすでに 風の時代に入っているということですので 固定の土の時代の特筆すべき特徴である“既存の何か”というものが瓦解するのは致し方がないことなのでしょう。



ですから、まずは 先ほども申し上げたように“ 自分には何ができなくて何ができるのか” エゴではこうなりたいが 本性は どうなりたいのかという齟齬を自分で発見し認め修正することが急務であります。



既存の職業に自分を当てはめてそれに従事するのではなく 自分自身が 新たな職業というものを作り上げていく と聞くと なんだか荒唐無稽な感じがするし ピンとこない方もいまだおられるのでしょうね。



今はまだ その風の時代の黎明期ですので そんなにいきなり何かが 色々変わるということもないでしょうけども。

既存の職業を原型として新たな独自職業形態が伸びやかに伸びていくというと 解りやすいでしょうか。