宇宙日記２ ヒーリングルーム緑翆(りょくすい)

昨日・一昨日連続で対面のお仕事だったのですが、 お二人とも出生図にて金星が際立っておられます。

Aさんはそもそも絵画を、 Bさんは元モデルさんで現在はキルト作家さん。


金星についての誤解がありますが、金星とは決して浮わついている星ではなく、「真・善・美」を司るエネルギー体です。


それはまた「人として美しくないことはしない」という人々でもあります。


金星が健全な状態で発露している人々の波動というものが写真を通してでも なんとなく お解りいただけるでしょうか。


男性でも金星が良い状態の方々を数名存じておりますが、 その方々も建築家であったりパティシエであったりします。


このどれもが地上の美しさや豊かさや人間特有の文化物を育て養うものであり。



各人個性は全く違えども、共通するのは、浮ついたところが一切なくストイックささえ滲み出ているのにも関わらず そこはかとない優雅さが感じられます。　　　



お分かりいただけるだろうか。


見かけ倒しの華やかさではないということを。




真
嘘偽りがない、智恵や学問や心理や精神性を追求すること

善
道徳的行為や、善い行いを指します。倫理や道徳的観点から意思決定や行動をすること

美
芸術的な美しさや、心が満たされるような美しさを指します。感性や審美的な価値観と関すること



彼らに会うと私はいつも「真善美」についてよくよく考えることになります。


つまりジョーティシュで言うところの金星というものの象意について より深く考えられるのですね、 ありがとう。



こう言ってしまうと申し訳ないのですが、 例えば今までのテレビなどは歪んだ偽りの金星を前面に押し出していた ものです。 真善美とはかけ離れていたんですね。対極にあったと言っても過言ではないおぞましいもの。 せっかく美しい芸能人の人たちも歪まされていたと思うと愚かで哀れですらあります。