政子の悪口言うなよ
鎌倉駅のトイレでの不可思議な出来事の前にもう一つ。
これは不可思議…でもないんですけどねぇ。
夕闇差し迫り閉店し始めた鶴岡八幡宮門前の小町通りを歩いていた時の話です。
お土産物屋さんの店先にある品物を眺めている ご婦人3人連れが 小さくもない声で 北条政子の悪口を言っていました。
下げまんだの悪女だのあいつが鎌倉幕府をダメにしたのだのを、あたかもその目で見てきたかのごとくの罵詈雑言を言っていて、ちょっと政子が気の毒になるほどでした。
そんなことを言ってると後ろから政子ちゃんじゃなくて、 政子ちゃんの旦那か息子かチーム政子の家臣にどつかれるんじゃないのかな〜…怖いこと言ってんな〜… と思った瞬間です。
そのうちの1人がなんにもないところで激しくすっ転びました。
本当に後ろからドンと力任せにどつかれて倒れたみたいな感じ。
それを見た瞬間 今、本当にどつかれたな、と確信しました。
というのもその時、一瞬、目の端に海老茶色の着物の袂みたいなのが掠めたからです。
頼朝と政子は晩年は仲良くなかったそうですが、 それでも赤の他人に伴侶の悪口を言われるのは むかつくものです。
たとえ仲が悪かったとしても。
そういった心理もあるのよね(笑)
でもそれで頼朝さんが手を下すとも思えないし、 多分忠実な家臣のうちの誰かなのかもしれないけど。
クライアントさんとも、こと八幡宮の近所では未だにお武家さんたちがうろうろ歩いたりしているよね〜 うんそうそう〜という話をしてきたばかりなので。
滅多なことを言うものじゃないな〜しかもその人達のおうちのお庭で! としみじみ思ったというお話でした。
鎌倉は他の観光名所よりもまだそこまで深刻な被害が出ないのは、それでもやっぱり お武家さん達の御霊が、 きちんと巡回してくれているんだな、 というお話でした。
鎌倉そのものを乱したり、源家の悪口を言うのは外国人でも日本人でも関係なく無礼打ちなんで しょうけど(笑)
でも一応ご婦人なので手加減をしてくれたのか 、そのどつかれて転んだ人ね、怪我してなかったみたいです☺️
これは不可思議…でもないんですけどねぇ。
夕闇差し迫り閉店し始めた鶴岡八幡宮門前の小町通りを歩いていた時の話です。
お土産物屋さんの店先にある品物を眺めている ご婦人3人連れが 小さくもない声で 北条政子の悪口を言っていました。
下げまんだの悪女だのあいつが鎌倉幕府をダメにしたのだのを、あたかもその目で見てきたかのごとくの罵詈雑言を言っていて、ちょっと政子が気の毒になるほどでした。
そんなことを言ってると後ろから政子ちゃんじゃなくて、 政子ちゃんの旦那か息子かチーム政子の家臣にどつかれるんじゃないのかな〜…怖いこと言ってんな〜… と思った瞬間です。
そのうちの1人がなんにもないところで激しくすっ転びました。
本当に後ろからドンと力任せにどつかれて倒れたみたいな感じ。
それを見た瞬間 今、本当にどつかれたな、と確信しました。
というのもその時、一瞬、目の端に海老茶色の着物の袂みたいなのが掠めたからです。
頼朝と政子は晩年は仲良くなかったそうですが、 それでも赤の他人に伴侶の悪口を言われるのは むかつくものです。
たとえ仲が悪かったとしても。
そういった心理もあるのよね(笑)
でもそれで頼朝さんが手を下すとも思えないし、 多分忠実な家臣のうちの誰かなのかもしれないけど。
クライアントさんとも、こと八幡宮の近所では未だにお武家さんたちがうろうろ歩いたりしているよね〜 うんそうそう〜という話をしてきたばかりなので。
滅多なことを言うものじゃないな〜しかもその人達のおうちのお庭で! としみじみ思ったというお話でした。
鎌倉は他の観光名所よりもまだそこまで深刻な被害が出ないのは、それでもやっぱり お武家さん達の御霊が、 きちんと巡回してくれているんだな、 というお話でした。
鎌倉そのものを乱したり、源家の悪口を言うのは外国人でも日本人でも関係なく無礼打ちなんで しょうけど(笑)
でも一応ご婦人なので手加減をしてくれたのか 、そのどつかれて転んだ人ね、怪我してなかったみたいです☺️