クライアントさん宅のお庭(掲載許可済みというかブログ内全部許可済みですが)
綺麗ですね💠☺️
このお話も今日のクライアントさんと そのご主人のお二人の掲載許可を戴いております。
是非 シェアしてくださいとのことでした。
※
今日 出張で鎌倉駅に着いた時に クライアントさんのご主人が車で迎えに来てくださいました。
その道中で ご主人さんが
最初はレイキなんて 怪しいものだと思っていたけれど、 明らかに 奥さんである クライアントさんが痛い痛いと言わなくなって 朗らかにしている時が多くなったと。
内心 疑っていて申し訳なかったと、そしていつも遠いところから来てくれてありがとう、
そうおっしゃってくださいました。
そして 施術中に その旨を話をした時に、当のクライアントさんもご主人に当てつけのように痛い痛いとわざと言っていたことも多かったと ご自身で気づくことができたとおっしゃってくださいました。
ご夫婦共に 自分は、また奥さんは もしかしたらミュンヒハウゼンも入っているのではないだろうか ?という猜疑心が常にあったそうです。
そのわだかまりも解けたようです。
これも今日お二人に伝えたことでありますが、
ご主人が奥さん(クライアントさんを)訝しく思っていらっしゃることも、レイキや伊藤を怪しんでおられたのも承知しておりましたし、またクライアントさんがミュンヒハウゼンに入りかけているのももちろん 解っておりました。
そのどちらも私から指摘したとて否定するわけですから。
ですから 私はあえて その二点については一切 触れませんでした。
こちらのご夫婦に限らず、周りから見て一目瞭然のことでも誰かに指摘されると人は真っ向から否定したくなるものです。
こうしてお互いご自身で気づけたということと、また痛みが緩和したことがレイキの作用であります。
カリフォルニア州にあるシーダーズサイナイ 病院では もうレイキセラピストたちが 終末医療などに携わっているそうです。
もうエビデンスとしても その効果効能の説明はつくわけですが 日本で それは許可されていません。
私だって人ですから 怪しいだの眉唾だのと言われれば悲しくなります。
それに そういった霊視的能力を度外視しても、怪しまれているのだな というのは誰しも すぐにわかるものです。
ただ こちらのご主人は 無礼な態度を取るということもない大人の対応の方です。
しかし 内心でも その怪しいと思っている人をなぜわざわざお家にあげたのか?
ご主人の無意識では 怪しいと思っていないですし、こちらもそのことがよくわかったからです。
そう、無意識では怪しんではおられない。
これは 逆に顕在意識でようこそ と言っていても無意識で怪しんでいれば どんな関係性でも継続はしないのです。
そして私もお宅に出張には行けなかったことでしょう。
(ここで このからくりを話すと超長文になってしまうので また別の機会にするとします)
それゆえ、私もご家族が反対されていたりするお宅に伺うことはありませんし、 クライアントさんの中には ご家族には黙っていらっしゃっている方もおられる。
そして、レイキ実践者であるとわざわざ周りに吹聴する必要もないと常に申しております。
なぜならそれはまだ日本が代替医療に対しての考えが未熟すぎるから。
そしてこれは プロ志望の方に申しておりますが 自分自身を守るためでもあります。
こんなことをつらつら書いているんですが、 きっと私は今日、 クライアントさんのご主人の言葉に感動したのだろうね。
その時はただ 苦笑いをしていただけだけども。
自分で思ってる以上にいや私のハイヤーセルフごと 嬉しかったのだと思います。
帰りの電車の中で書いておりますので乱文で申し訳ない。
ともかく、お互いに疑り合うという夫婦間の小さきカルマが解消されもして、私もお役目をよく果たせたよき施術でありました。
ではまた。
皆さんも良い晩をお過ごしになられますよう。