家系の癖つまり家系のカルマ、家系の業という言い方もありますが。
代々それで思い悩むというもの。
遺伝病もそうですし、土地トラブルもしかり、またはアルコールであったり大小多種多様あります。
本日のクライアントさんはそのアルコールで思い悩むことが多く、 もはやアルコールに関して、負の感情しか持っておられないということでした。
おじいさんもお父さんも依存症であったとのことで、それで ご家族が巻き込まれるという。
ご本人はアルコールCMを見るのも嫌だし、 飲み屋街も嫌、 飲んでる人を見るのも嫌ですし、酔って醜態を晒している人を見ると 体が震えてしまうほどだそうです。
しかし仕事での付き合いでの会食や飲み会などはありますし、 困ることが多々あることは、 ご本人から言われるまでもなく 想像できます。
社会人として生活する上で それでは困る。
もちろんご本人は一滴も飲みませんし 自宅にも置いておらず 調理酒さえないそうです。
それほどの強烈なトラウマ なのですが、 むしろ それはもう 顕在意識でご自分でしっかり 解っているので こちらは仕事しやすかった (浄化しやすかった)です。
まず酒 自体に 良し悪しもなく 罪がないということ。
酒というのは喜び事の時に使用するものである、また神様への献上品でもあるという 認識を理性上で 一旦 認識してもらい、呑んでもらいました。
お酒を。
レイキヒーリング中の変性意識状態の際に、ご自分がお酒を飲むイメージワークをしてもらったのですが、 イメージの中だけでも飲むことができたことが驚きだったようです。
今日は 帰りに 地元氏神様に 日本酒を 献上しますと言っておられました。
大進歩。
次のステップは亡くなった依存性であった、お父様への想いと向き合うことになりますね。 頑張りましょう。
それと 赤信号みんなで渡れば怖くないではないですが 、家系の癖がない家系などないので。
どんな家系の癖でも、まず家系を恥じる(自分を恥じる)ということは理性の上だけでも一旦やめましょう(^^)
お心当たりがない方々も 潜在的に恥じているなあと薄々 思っている方々もおられると思いますので。
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय