千葉は土気での開催でした。
もう読んで字の如く、『土の氣』土気という地名です。
江戸時代は外房で取れた魚などを運ぶ 行商さんが 江戸方面に売りに行く際に、この土気で1泊し疲れた体を癒したそうです。
宿場町でも何でもないから娯楽施設もない(遊郭のような盛り場もない)、ただただ寝て翌日の江戸行商に備えるだけというまさにイヤシロチな土地ですよね。 魚が傷まないというのにも着目したい。良い磁場ゆえです。
盛んに癒す土地。
弥盛地。
いよいよ盛える土地という意味。 イヤシロチとはほとんどの人や動物、そして植物がそこにいると気分の良くなる土地、癒される土地のこと。
新月の前の日に姉の玄関先でのすずめの威勢の良さ なども動画を出しましたが 動植物が本当に勢いがすごいんですよ。
いや、姉が住んでいるからヨイショしているのではなく。
そもそも どんなに仲が良くても ここちょっとやだなと思ったら私、何度も何度も 行きませんから(笑)
そして9日は日本では観測できなかったとはいえ日蝕であり 、また イヤシロチでの開催であり、 ゲストというか 姉も一緒に施術をしてくれたという地味にとても重要な新月だったと思います。
続く
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय