六月朔日、みかんさんを荼毘に付ふのに参列させていただきました。
私が栗本家に居た5日間、実に色々な人々が弔問に訪れました。
それを 彩さんは みかんはこれだけの人々に愛されていたからだと 述べておりました。
みかんは飼育放棄の現場から保護された保護犬ですので、 それゆえ、保護団体関係者も多くいらっしゃった というのもありますが それだけではないと思います。
飼い主というか保護者の人徳である。
特に未成年の子供や動物は保護者の徳によりその生活や人生を左右されてしまうから。
セレモニーホールはとても美しい場所でした。
ずっと雨続きだったのですが 6月1日、 この日だけは真っ青に美しく晴れ渡った空が広がる爽やかな日でありました。