私は料理が下手ですが それでも最低限はできるようにしようと努力はしております。
何事もセンスはなくとも最低限の努力をせねば人はやがて自分から離れます。
何事も。
基本姿勢がおんぶにだっこマインドではその人の人生はそこまでで、ダメになりますので。
そう。 例えば病気や自分の虚弱さを盾にして はなっから周りの人々に迷惑をかけて 当然だという考えでは、 いずれ 伴侶すら離れていくでしょう。
問題なのは その自分の潜在ないし無意識の狡さに気づいていないことなのだが。
「私はいろんな人に迷惑をかけて生きているけども 、そんな中で私を支えてくれている人は きっと私を介して 人生の修行をしているのだ」と、
どこかで聞きかじったようなことを自分の都合のいいように解釈をしている人がいました。
自分を何とか改善せねばならぬという概念が欠落しており、 何でも自分の都合の良いように解釈してしまう。
その人は何度も結婚離婚を繰り返し、 果ては泥沼裁判まで発展したような人です。
そんな泥沼裁判まで経験したのにも関わらず 未だにそんなことを言っていて、なんの努力もしない。
常に周りがなんとかしてくれると意識的にも無意識的にもあぐらをかいている。
人の好意の上にあぐらをかき 自分は一切何の努力もしない。
だって虚弱体質なんだからしょうがないでしょう?と。
それを改善しようといっさいの何の努力もしない。
ほんのちいさな些細な努力すらせず。
周りの苦言にはいっさい耳を貸さず 、虚弱体質であるにも関わらず ジャンクフードを食べ続け 甘いものを食べ続け、軽い運動すらせず。
ただただ健康保険医療費泥棒のごとく医療と薬に依存するのみ。
虚弱体質であるのを印籠のごとく振りかざし、 意識的にも無意識的にも周りをコントロールしようとしている。
これはもう負の業でしかありません。
ここで自分を変えなければならない、努力せねばならぬと思うのと、そのままであるということ。
これも大きな 二極化図式であります。
生涯 それを繰り返し続けることが今生の宿である人と、今生でそれを克服する人との。
分かれ目である。
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय