今日は秋分です。22時44分頃。
地球が太陽に向かって傾いていないという日でもあります。
どちらかに 傾きがないということなので、 地球そのものが中庸であるという風にも取れますね。
メトロノームの秒針がちょうど真ん中でピタッと止まったような感じ。
春分と秋分は新しいフェーズに行く日であるとよく巷では言われていますが、 新しいフェーズのどの段階に行くのか行かぬのか、ずっとそのままなのか、それはもう 個人個人でバラバラになってきているという時間です。
自分を刷新するのか、 ずっと誰かのせいにしてそのままの状態でいるのか。
そのどちらも良いも悪いもなく同等に尊い人生。
皆それぞれの宇宙の中で それぞれの宇宙を生きているというフェーズに入ってきています。
入ってきていますと言うか もうそういうタイムラインです。
2年ほど前はまだまだ別々のフェーズにいるもの同士が交わる つまり 出会ったりすることができましたが、 もう今現在では同じフェーズにいるもの同士しか出会えないというような形になってきております。
海に浮いているゴミで ペットボトルと瓶カンでは放っておくと同じもの同士が固まって浮いているのと同じです。
異種が交われなくなりつつあります。
それが さらに明確に分別化されるのが 今日の秋分の日です。
だからこそ 良いと言われていることも悪いと言われていることも、 目の前で起きた時に 、前者だと自分のおかげで 後者だと誰かのせいだ などと思わずに“全ては私の「おかげ」である”という深い認識と度胸が必要になってきます。
人とは哀しいかな弱いもので、良いことが起こると自分の功績にしたがり、良くないことが起こると誰かのせいにしてしまいます。
この人生は私のもので この人生に起きることすべては私の責任において起こったことである、ということを怖いけれども 宣言できる人とできない人の分かれ目でもあります。
これは宣言するのは 躊躇しますよね、 怖いですもん。
今日のワークとしては それを宣言できるかできないか 宣言できたとしても自分のその時の心のありようや 動揺の仕方や 心拍数をチェックして過ごしてみてくださいませ。
良いことが起きても悪いことが起きても誰かのせいにするというのは自分の人生の舵取りを放棄していることに他なりません。
少し厳しい内容となってしまいましたが 以上の点を踏まえてセルフヒーリングワークに励んでくださいますよう。
私という名の 船の 船長は自分自身である。
自分の人生で起こったことを全て自分の責任であるという風に捉えるのは とても怖いことでありますよね。
ですが、 その恐怖心を超えると 、今度は人生の主導権を返してもらえます。
ただただ 荒波に翻弄されるのではなく 荒波でも乗りこなせるようになる技術と自信が身につくのです。
つまり よりよく楽しくなるということです。
では皆さん。よき秋分の日をお過ごしくださいますよう。
なお ワークのご報告もお待ちしております。
できてもできなくてもOK、 全部価値は同じです。
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय